情けない「自己チュー」皇太子一家

「原爆の日」に友人と会食し、クルーズの予定まであったという。妻子を諫めぬ皇太子とは……。

2010年10月号 LIFE

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8月16日、那須塩原駅。注目されたのは雅子妃が持つ「フェンディ」のバッグだったJiji Press今夏、皇太子家の評判はよろしくなかった。8月6日の「お慎みの日」には友人の家族とホテルで会食、12日、日航ジャンボ機事故の夜は、敬宮(としのみや)中心の「夏祭り」。 那須御用邸に向かう雅子妃のバッグはブランドもの。雅子妃の治療の一環とも言われ、「先楽後憂」、自己優先の日々になった。それにしても皇太子はなぜ、抑え切れなかったのか。皇室の伝統が大事か、妻が大事か。将来、国民統合の象徴としての資格はあるのか。

慎ましさに欠ける雅子妃

一家は8月4日から8日まで静岡県下田市の須崎御用邸、後半の16日から9月1日まで那須御用邸で静養した。6日は広島に原爆が投下された日。皇太子時代の天皇は、沖縄戦終結、広島・長崎の原爆投下、終戦の日の4日間は、平和を考え戦争の犠牲者を追悼する「お慎みの日」と決め、全員 ………

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