2025年10月号 BUSINESS [ライフ・インサイド]
8月1日付で、航空幕僚長の内倉浩昭氏(60)が自衛隊制服組の頂点に立つ統合幕僚長に就任した。航空幕僚長からの起用は11年ぶりで、空自の期待を一身に背負う。そうした中、防衛省内で内倉氏の怪文書が出回っているというから、穏やかではない。送り主は空自隊員を名乗る匿名の人物で、職員や記者の目に触れている。肝心の中身は「統幕長に上がれるか心配していた」「任期中に問題が起きないか、気にしていて、周囲の隊員の笑い種になっている」「記者を恐れ、問題が起こると、地下から出入りしている」など、内倉氏の器量を疑問視する内容となっている。実際に省内で密かに揶揄されているのが内倉氏の「逃げ癖」だ。空幕長時代は事故など重大な事案が発生すると、記者からの追及を避けるために表玄関ではなく、地下からこっそりと出入りし、小心ぶりを少なからぬ防衛省職員が見ていたという。ある自衛隊 ………
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