スクープ/米ファンド・フォートレスとあのヨドバシが「絶縁状態」

東京・池袋の商業関係者は「このままだと西武もヨドバシも沈没。グランドオープンが大きくずれ込む館は廃墟になる」との声も。

2026年4月号 LIFE

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「今日もたどり着けなかったのよ」――。西武池袋線沿線に住む60代の主婦はこの半年間、ぼやき続けている。ターミナル駅の池袋周辺へ出向きデパ地下で惣菜を買って帰るのが楽しみの一つだったが、お気に入りの西武池袋本店のデパ地下にたどり着くことができないのだ。「行き慣れた場所だけど、コンコースのシャッターがどこもかしこも閉まっていて。でもシャッターには『営業中』の文字があるからなおさら頭が混乱してしまう」とぼやく。この主婦だけではない。コンコースを行き来する通行人の中には閉まっているシャッターの前で時折、立ち止まり、首を傾げながら再び歩き出す光景はこの1年、変わらない風景だ。

「ヨドバシにだまされた」

西武池袋本店を運営するセブン&アイ・ホールディングス傘下だった、そごう・西武(SS)は2023年夏にすったもんだの末に、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループに2200 ………

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