高市「健康不安」でオレの出番/仕事師「茂木」の天下獲り

「トランプはコロコロと話を変えるが、茂木ならアドリブで切り返せる」(麻生太郎)

2026年5月号 POLITICS

「SO-­SO」(まぁまぁ、良くも悪くもない)3月19日にワシントンのホワイトハウスで行われた日米首脳会談。テレビカメラや記者も入る頭撮りで、いつものように記者の質問に答えていた米大統領のトランプ(79)が突然、「あの記者は良い記者か」と日本側の記者を指して尋ねた。高市早苗首相(65)が答えに窮する中、英語で答えたのが外相の茂木敏充(70)だった。「SO-­SO」という絶妙な切り返しに、トランプはじめ米側出席者から笑いが起き、会談の和やかな滑り出しに一役買った。イランのホルムズ海峡封鎖で、トランプが同盟国に機雷掃海や艦船派遣を要求する中で行われた首脳会談は、日本側にとっては「最悪のタイミング」だった。蓋を開けてみれば、北大西洋条約機構(NATO)のようにトランプを怒らせることも、具体的な貢献を迫られることもなく、高市は無難に乗り切った。

「ごはんが食べられない」

両首脳の個人的な信頼関 ………

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