<インサイド> 次の再編は福島と宮崎か/下位の第二地銀が「戦々恐々」

2026年5月号 DEEP [ディープ・インサイド]

2025年度末が近づく中、千葉銀行と千葉興業銀行、第四北越フィナンシャルグループ(FG)と群馬銀行が経営統合の最終合意を発表した。続いて、しずおかフィナンシャルグループ(FG)と名古屋銀行による“サプライズ統合”の発表がとどめを刺し、再び、地銀再編の号砲が鳴った。しずおかFGと名古屋銀の発表は、再編のトレンドが「越境統合」にシフトしつつある象徴的な出来事として、大手メディア各社が報じたが、むしろ、この発表で戦々恐々としているのは、県内統合予備軍の下位地銀だ。名古屋銀行は、第二地方銀行協会の会長行を輪番で務めるいわば第二地銀の「優等生」。その名古屋銀が、第一地銀で預金残高12兆円超の静銀と統合を決めたことで、名古屋より下位の第二地銀の間に動揺が走った。「あの名古屋銀が上位行との統合を決めた。次はどこか?」(地銀関係者)焦点となりそうなのが、福島、宮崎両 ………

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