2026年10月号 LIFE [ライフ・インサイド]
高市官邸と日本経済新聞のバトルが続いている。「現役総理が出席しないだけでなく、日本の閣僚たちも前日になって欠席することになった」(政府関係者)という異常な事態に陥ったのが6月に開かれた日経肝いりの国際イベント「アジアの未来」だ。毎年恒例のイベントで1995年から続く歴史を持つ。アジア各国の首脳が日本に集まるフォーラムとあって現職首相の出席も定例となっている。ところが、消費税減税や財政政策を巡り、かねてから日経と対立してきた高市首相は1週間前に欠席を決定。慌てた日経サイドは岸田文雄元首相に頼み込んで出席を取り付け、体裁を保った。だが、ほかに出席を予定していた日本の閣僚たちも前日になって取りやめることとなり「日本側の空席が目立つ恥ずかしい格好になった」(政府関係者)という。だが、日経は対決姿勢を緩めなかった。7月初旬に政府が財政運営指針「骨太の方 ………
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