AIエージェントは好調だが、プライバシー保護の黒歴史などがあるため信用されない。
2026年11月号 BUSINESS
「そのエージェントはあなたの目標を理解し、24時間365日あなたに代わって働く。人間関係を改善したり、友人や家族との時間を充実させたり、時間とお金の節約やキャリアアップを手助けするかもしれない」。米メタが9月23日に開いた年次開発者会議の冒頭、同社のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)がまくしたてた。
ザッカーバーグ氏がテクノロジーの輝かしい未来について語るのは同社の開発者会議ではおなじみの光景だが、今年はいつにもまして力が入っていた。というのもこの2週間ほど前に米国で提供を始めた個人向け人工知能(AI)エージェント「Muse(ミューズ)」が好調な滑り出しをみせていたからだ。まもなく提供開始から4年の節目を迎える米オープンAIの「Chat(チャット)GPT」が質問に文章で回答する対話サービスとして始まったのに対し、AIエージェントは自律的にタスクをこなす ………
オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。