2026年11月号 DEEP [ディープ・インサイド]
9月19日から10月4日にわたって愛知県を中心に開かれたアジア競技大会。アジアの要人が訪れるため、インテリジェンス機関の諜報活動が活発化する場となっていた。今回、日本の視線の先には選手約180人を出した北朝鮮があった。最大の関心事は北朝鮮の金日国・体育相の訪日。「序列こそ低いが、金正恩総書記の信任は厚いといわれる」(全国紙記者)金体育相を、“朝鮮総連のドン”許宗萬議長が91歳の老躯をおして出迎えた。右翼による不測の攻撃が懸念されたが、金体育相を突撃したのは別の人物。19日に開会式の会場で突然話しかけた人物がいた。「内閣官房拉致対策本部の河野真事務局長です」(政府関係者)。河野氏は警察キャリア出身。拉致問題解決へ「手段を選ばない」とする高市早苗首相の意欲をくんだような行動だが、金体育相は無視したという。大会期間中の9月22日には韓国の有力月刊誌が日本政府の ………
オンラインサービスをご利用いただくには会員認証が必要です。
IDとパスワードをご入力のうえ、ログインしてください。