ハーラン・ウルマン博士
Dr Harlan K. Ullman

ワシントンのシンクタンク「米戦略国際問題研究所（CSIS）」および「アトランティック・カウンシル」のシニア・アドバイザー、ワシントン・タイムズ紙の人気連載コラムニスト（コラム名「Owls and Eagles（梟と鷹）」）

米海軍士官学校卒。ハーバード大学（国際政治・金融）、タフツ大学（法律・外交）で博士課程修了。安全保障の専門家として、米政府や経済界に助言し、米国内外のメディア（FOX、BBC、アルジャジーラTV、ワシントン・ポストのラジオ放送等）にも頻繁にコメンテイターとして出演。「テロとの戦い」「アフガニスタン」「イラク」「北大西洋条約機構（NATO）」に関連して、政治、軍事面における同盟やパートナーシップの強化といった新思考に基づく戦略研究を手がける。米国国防大学特別上級顧問、欧州連合軍最高司令官管轄下の戦略諮問委員会メンバーも務める。

専門分野

国家安全保障、アジア、中東、テロリズム、国際金融投資、米国の政治、ブッシュ政権、将来予測

講演のテーマ例

国家安全保障、外交政策、テロ、防衛、経済、金融、アジア、中東、欧州

著書

『America’s Promise Restored: Preventing Culture, Crusade and Partisanship from Wrecking Our Nation 』(2006年、Carroll & Graf)；『Finishing Business--Ten Steps to Defeat Global Terror』 (04年、US Naval Institute Press、まえがきはニュート・ギングリッジ元下院議長、あとがきはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官が各々執筆)；『Unfinished Business---Afghanistan, the Middle East and Beyond---Defusing the Dangers that Threaten America's Security』(02年 、Citadel、まえがきはジョン・マケイン上院議員が執筆)