非妥協と対話で揺らぎを見せた朴槿恵。歴史認識での日本批判は、金正恩をほくそ笑ませるだけなのだが。
27年ぶり来日のスー・チーは「法治」強調。腐敗が横行する隣の大国への牽制に。
日本はG8諸国で最後の条約締結国。国内法に反映せずにほったらかしでは済まない。
背後で操る叔母の「マクベス夫人」金慶喜。狂気ともみえる恫喝の裏にあるのは何か。
代償にNGOなど急進派の締め付け強化。「大ユーラシア」の戦略的バランスに変化も。