軍事政権が改憲を問う国民投票で大勝し勢いづいた。その後起きた爆破事件も「既存政党」弱体化の口実にしそうだ。
米中首脳が笑顔を浮かべる写真が配信されると、南シナ海での対立をフレームアップしてきた日本メディアは思考停止に陥った。
中東における米軍の役割の拡大はオバマより強硬。トランプともども自由貿易の拡大に嫌悪感を示すとは驚き。
ポストアパルトヘイト世代の台頭で一強与党に陰りが。紛争なき政権交代は実現するか。
ルセフ前大統領罷免の日、テメル新大統領は中国に飛んだ。経済立て直しのためだ。
米中の緊張が緩和されれば日米同盟を基軸とした今の戦略は崩れる。安倍対ロ積極外交はそのときを意識したものだ。