「自分に甘く他人に厳しく」が基本姿勢。「この政権の問題は、行き過ぎた報道規制だね」(小泉純一郎)
微妙なのは「菅幹事長」の実現が、安倍首相の胸先三寸というより、本人の悲願である点だ。きな臭さが漂い始めた。
護憲派と改憲派の内紛を避けるため、否定できない「緊急事態条項」にまでそっぽを向く。
樋口、前田両裁判官は冷や飯食い。「両極端なので中間的な判断があるといい」(元裁判官)
首相の言動を適切に論評しないマスコミ。政権に迎合する姿は見苦しい。
単独過半数の保守党政権。加盟条件再交渉を有利に導き、Brexitの是非を問いたいが。