昭介夫妻のホンネは、器に非ざる子息の役員昇格。泥沼の跡目争いに、海賊と呼ばれた創業者が草葉の陰で泣いている。
世界的な女性リーダー台頭の波が「男尊女卑(?)」の日本にも到来するのか。「ポスト安倍」女三人衆の戦いぶりと実像は――。
新市場の施設建設工事を分け合った鹿島、清水、大成JVの落札率はいずれも99%以上。「盛り土」も省いて大もうけ。
品川、江戸川、江東、港、目黒、板橋、豊島、新宿の区民が反対連携。来夏の都議選の争点に。
10年後の首相を目指す注目株は、対ロ交渉を成功裏に導くことに専心。ハードルは高い。
政治介入を呼んだJR東海の独善と過信。「自社の、自社による、自社の為」の異端プロジェクトが、補正予算の柱に。
自社調査で「反社会的勢力」と疑う中国企業に言いなりの深圳子会社。相手は「手負い」。引き離さなくて大丈夫か。
日本と中国、韓国、モンゴル、ロシアの送電網をつなぐ、気宇壮大な「アジア・スーパー・グリッド」の打ち上げ花火!
運営会社が突然替わった。豊田商事と同じ「現物まがい商法では」との声も出てきた。
疑獄捜査は「見世物」と化し、93歳の創業者・重光武雄まで事情聴取。挙句の果ては国有化だ。
衰退する既存メディアに「タダ乗り」、甘い汁を吸い続けるネットメディア。「一次取材費」を誰が負担するのか?
表向きの理由はコスト削減だが、ゴーン社長の本音はリチウムイオン電池の発火・燃焼事故は真っ平!
銀行尻目に心穏やかな財務省。日銀のマイナス金利策は当然大借金人には都合が良いのだ。
官僚は積立不足になったら大変と筋違いのリスクを強調し、株での運用を正当化した。
田中 俊一 原子力規制委員会委員長
『忘却された支配 日本のなかの植民地朝鮮』