グローバル化の津波に「新・日本株式会社」が立ち上がる。新日鉄・住金が合併するなら電力、石油、化学も。
東電は早くから「スリーマイル以上、チェルノブイリ未満」と報告していたが、100キロ圏内を見殺しにしたのか。
村山株の受け皿となって第2位株主だが、韓国のテレビ出資で「敵に塩」。ホゾをかむ秋山社長。
日曜の広場は警官だらけ。ネット管理強化と大学封鎖令に学生は不満募らす。1989年の再現もありうる。
「ダミー松沢」の意外な不人気に外れた思惑。築地移転と新銀行東京の“負の遺産”を処理して2年で勇退か。
目障りな前社長を飛ばして、財界活動に背を向ける。国内の過剰生産設備に切り込む覚悟はあるか。
ドコモ唯一の海外成功例「タタ・ドコモ」。26%出資に2500億円の高値づかみ。下手をすれば免許失効も。
表舞台から姿を消した前田、斎藤、杉山「老害トリオ」の人事壟断を、新経営陣は黙認するのみ。
リビアもサウジも、民衆をなだめようと大バラマキ。日本は一難去って「不況下の物価高」の暗雲が。
中国政府の先兵「レノボ」と結んだ片務契約の中身に仰天。NECに国防産業を担う自覚はあるのか。
「血の水曜日」と名付けられた役員人事を断行。丹羽前会長の側近までバッサリ。大阪商人の面目躍如。
見城 徹幻冬舎社長