安保対話で中国包囲。東シベリアの3兆円ガス田開発に日本を引っ張りこもうと、「北方2島返還」のアメ玉も。
厚化粧が剝げていく。香港取引所での「詭弁」の証拠があがった。因縁の村上も登場、いよいよクライマックスへ。
「三洋電機」買収が命取り。2期連続で7千億円もの赤字を出しても「負の遺産」を克服できない。業績回復は絶望的。
泥沼の訴訟合戦のさなか、米国に届けられた内部文書が示すフィリピン「疑獄」の生臭さ。
GDPの3%を占める対中輸出で負のスパイラル。全産業分野に広がり、消費税増税どころではなくなる。
日本を狙って「暗黒大陸」から密輸が激増。かつての北朝鮮などを上回る脅威、と米専門家が警告する。
出足で躓いた楽天を尻目にアマゾンが日本上陸。体力勝負で国産に勝ち目はあるか?
木を見るより森を見よ。政府・日銀の円高放置と政策的テコ入れが、自動車業界と明暗を分けた。
儲からない原発事業を継続するため賭けに出た日立製作所。まるでドンキホーテだ。
かつて「一勧のゴミ溜め」と呼ばれた札付きオーナー会社に福井銀行が引導。不正会計と情実融資で真っ黒。
數土 文夫JFE相談役・東京電力取締役
「粉飾ハンター」が明かす実例と極意