号外速報(12月14日 07:40)
空室率上昇が続くのに東京・八重洲で巨大ビル開業ラッシュ。「需要は必ずある」は本当か。
仮に買収防衛策が発動されても保有割合は約33%までしか低下しない。行方はなお混沌。
新型コロナウイルスの克服には製薬企業との連携が欠かせないが、負の側面である「金銭的利益相反」への配慮は不十分だ。
「アベノミクスの粗悪な模造品」と見透かされたら、来夏の参院選で手痛い「しっぺ返し」が待っている。
日大相撲部に不自然な「三つの口座」。田中理事長個人の「証券口座」に溜まった大金について事情聴取へ。
号外速報(11月29日 18:30)
マスコミは騒ぐが世間はじきに飽きる。「大した問題じゃない」と言うのがホンネ。内田前監督の復活の目も残した。
救世主「グラスルイス・I S S」の登場で形勢逆転か。過剰な天下りに加え、少数株主の不利益や「機関銀行化」の懸念も。
財界活動でも盟友だった2社が全面戦争。「世間受け」と「息子への世襲」にしか興味のない章男社長は逃げるばかり。
最大の難関は「身辺調査」が必要となる「適格性評価」制度の導入。新政権の力量が試される。
「何でも一人でできちゃうから仲間も子分も必要ないんだよ。本質的に政治家向きでないのかも知れない」(自民党長老)
金融庁検査が年をまたぐのは間違いない。またも全銀協会長を辞退する醜態を晒すことになる。
新政権のコロナ対応は、筆者の期待以上。安倍・菅政権と違い「幽霊病床」に切り込み、経口薬「モルヌピラビル」確保にも成功。
経済安保のため国内半導体工場を作るというが、ソニーが漁夫の利を得るだけだろう。
安定供給に最低限必要な「予備率3%」は綱渡り状態。迫り来る厳冬を無事に乗り切れるのか。
米メディアがフェイスブックのSNS運用姿勢を猛攻撃。だが批判できる立派な存在なのか。
国民の間に反対意見があっても、一時金や儀式を省略すれば、女性皇族が結婚できる道が開かれた。
エレコムに「成長」はあっても「成功」はない!
ネットとハイテクを駆使して社会の課題を解決する「三無」製造業こそ、時代の変化を生き延びる哺乳類。
選挙直前でも静かな町。反対運動もおとなしい。町勢低迷が消極的賛成という結果に。
各国の「1人当たり国防費」は、米国の22万円は別格としても、日本の4万円は突出して少ない。
矢野財務次官は「何から何まで間違っている」。「財政赤字は解消すべきもの」という、疑う余地のない前提からして、もう間違っている。
「JALの経営破綻後、業容拡大に突き進んだANAの弱さが決算に表れた」と冷ややかな視線も
原油高騰、米国の利上げ、悪い円安に加えて中国経済の減速。時間との勝負で有言実行が求められる綱渡り。