号外速報(3月2日 16:00)
「ここまでやるのか。えげつない」。読売の「新皇帝」山口社長が乗り出したからには、グループの不動産価値の向上が最優先。
検察は帳簿を押収し、検審を見据えた捜査を迫られる。政治生命の危機まで。
号外速報(3月3日 17:00)
豊田氏の財界嫌いに配慮し、副会長を経験しないでいきなり会長に推挙する「サプライズ人事」も。
うごめく製糖業界の第三極づくり。双日の仕掛けはとらぬ狸の皮算用になりかねない。
まるで「楽屋落ち」。日本一の企業価値を誇る会社でありながら世間からどんどん遠ざかる。
本業強化に見えるが気になる点も。代理人弁護士はあの乗っ取り案件でも登場。
存否不明の発電所めぐる謎の受注とキャンセルメールが当局の手に。7年前に片付いたはずの疑惑が再燃。
日ハムが抜けたドームは代替策もなければ、使い勝手も悪い。大株主札幌市の無策露わ。
コロナ禍で財務が急激に悪化。東京・品川の再開発で西武主体の地区だけが動かない。
遂に西村経産相が廃止に言及。近畿経産局長として難を逃れるお坊ちゃんは、どんな思いで眺めているのか。
トライベイは、JCが破綻する直前の18年6月頃、 太陽光案件を名目に合計7億円を調達していた。
ZHDが事業リストラへ。ペイペイ一本化論の台頭で、LINEの金融事業は風前の灯。
遅れたきた日本のDXバブルで絶好調。一方で人材枯渇も目立ち始めた宴の先は…。
現場の堪忍袋の緒も切れた。紛糾した説明会に「組織が潰れる前兆だ」と医師らが声を上げる。
楽天銀行と住信SBIネット銀行が先陣争い。「楽天に負けるな」と、北尾が進軍ラッパ。
責任を一身に背負わされた男の軌跡。不正融資事件はまだ終わっていない。
ご乱心か、上場子会社売却で二転三転。異例の昇進を遂げる46歳・若き専務の社内評は。
原発政策の転換に騒ぐのは三菱重工ぐらい。肝心の電力会社は反応が鈍い。電力マフィアの首相秘書官・嶋田の空回り。
米司法省が伝家の宝刀。日本メディアは大騒ぎだが、グーグルが恐れるべきはほかにある。
ピカピカの経歴が実際は…。第2幕で調子が狂ったオアシス。臨時株主総会は2月24日。
最大10時間の列車閉じ込め。新幹線亀裂事案でも指摘された社風を改善できるか。
見直す予定の「危機対応融資」は温存。新たなビジネスモデルは確立できたのか。
号外速報(2月12日 06:30)
『黒い海 船は突然、深海へ消えた』著者/伊澤理江 評者/小俣一平
賃上げ実現こそ日本復活の出発点
元首相の銃撃死から半年余にもかかわらず、 「林派」議員が急増、「林詣で」が盛んになっている。
コアな自民党支持層である保守層は岸田を見捨てつつある。右左両翼から攻撃され、政権は一気に転覆しかねない。
野党第1党の新人議員が衆参両院で代表質問に立つのは極めて異例。政権交代よりも前に世代交代ではないか。
号外速報(2月13日 17:10)
「林真理子は傀儡。個人的な名誉欲のために理事長に就任しても、権力争いを助長するだけ……」。ブーメランのように失望の声が広がる。
新築戸建て住宅の負担増で一時“炎上”。パネル市場は中国製が圧倒していて…。
10年間で520人に及んだ南相馬市の「災害関連死」。「直接死」をはるかに上回る「間接死」こそが災害影響の大宗である。
実力会長の影響力が消えるか残るか。社長夏野の言動は精彩を欠き、先行き五里霧中。
力を持ちすぎた一介の職員は暴走の果て自爆。事務総長、局長の関与は? 詰めの捜査が続く。
号外速報(2月14日 06:50)
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連載コラム:「某月風紋」
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