昨年たった2人で結成された「朝日再生機構」なる第二組合が30人に急成長。中労委で不当労働行為を争う異常事態。
上場企業の社名からヤフーが消える。グループ総帥の孫正義が興味を失ったからだ。
見事な経営手腕で中興の祖となった藤井社長だが、あまりの好業績に舞い上がってしまった。
156頭が一斉に「競走除外」となる前代未聞の事件なのに、謝罪会見にトップの姿はなかった。馬主たちは怒り心頭だ。
イランは核開発とテロ攻撃で、戦争を回避したいトランプを追い詰め、妥協を引き出す「一か八かの賭け」に出ている。
文化や歴史の違う他国の専門家が見てこれはすごいという候補はもはやない。「ストーリー作り争い」はもううんざり。
リボ払い債権の塊である売掛債権の膨張を借入金で賄っている。これは会計原理上、成立するとは思えない。
瀬戸の劇的な逆転勝利で潮田はLIXILグループを去った。本当に引退するのか。「第二幕がある」との見方は消えない。
従業員によるランキング操作が発覚。不自然な株価急騰も。襟を正さなくて良いのか。
第1四半期決算でリストラ策が発表となる見通し。西川社長の求心力がさらに弱くなる。
熟練工の技を覚え、人に代わってきつい仕事をする日本のロボット。中国は違う。ひたすら速さと正確さを重視する。
「ポスト八郷」の三部敏宏氏と「ポスト三部」の松尾歩氏が、ホンダミーティング2019に登場した。
アップルが主力モデルをOLED化。液晶パネルしか作れないJDIの救済プランは瓦解する。
運営を統治機構に委ねて透明性と信頼性を担保。「脱国家的通貨」に化ける可能性も。
名古屋駅の用地買収、残土処理…。さらに静岡で環境派が参院選に出馬。危うしリニア。
ルノー・日産グループ内で見事に遊泳する三菱自動車の益子会長。「二代目狸親父」の声も。
度重なる機能追加で複雑化。ダウンロード販売よりストリーミングが主流になり大ナタ。
主流派経済学や政策当局の主張とは正反対のことをやるべき。これが、MMT(現代貨幣理論)から導き出される政策提言だ。
不祥事を機にCEOを降りる樋口会長に憂いはない。継承者を見極め、後事を託したから。
米中対立とファーウェイ問題に加えARMの再上場。極めて複雑な多元連立方程式を、どう解いていくのか。
市川道教氏ブレインビジョン代表取締役社長
森 章 氏森トラスト会長
『トッカイ 不良債権 特別回収部 バブルの怪人を追いつめた男たち』