5度のリコールは「人災」。発売前から不具合が予想されていた。開発期間とコストの圧縮を命じた社長の責任は重い。
ハロウィーンのサプライズは、増税推進で景気見通しを誤った日銀の「やり直し」。次は消費増税スキップだ。
ようやく「サイバーセキュリティ基本法」が成立。だが、システム音痴の政府機関のサイトは穴だらけだ。
首脳会談の実現は、日本の粘り勝ちというより、向こうの時間切れ不戦敗。雪辱を期す習主席との本格対決が始まる。
実現性の乏しい業績見通しをイケシャアシャアと公表し、日経新聞を駆使した「誇大」広報を繰り返している。
一将功成りて万骨枯る。健全財政の「ベルリン・コンセンサス」に、リセッションと銀行疲弊でブラックマンデー前夜。
経産省が2020年頃までにヘリウム供給が激減すると直言。こんな見切り発車はシッペ返しを食うだけだ。
社運を賭けた日枝プロジェクト。民放4位転落の下支えが水の泡で、株価も右肩下がり。
WHOが富山化学の「アビガン」と同一成分の薬を中国が製造していると指摘。特許法違反だ。
ノバルティスと同じ不正に手を染めながら、紙一重で逃げ切った。武田はシタタカ、悪運が強い。
設備投資不足と緊縮財政で自縛。デフレ回避の方策は見えず、メルケル首相に逆風。
よく「社風」なんて言うが、本当は「社長風」があるだけなんだよ。大将の一人か二人変わるだけで会社は変わる、今からでも再起できます。(元副社長・大曽根幸三)
吉澤保幸場所文化フォーラム名誉理事