友山氏の復活は単なる「お友達人事」ではない。「有事」で露呈した構造的な問題を解決できるかが問われている。
本誌は当初から警鐘を鳴らしてきたが米市場で早くも馬脚。しかし日本は前のめりの愚。
号外速報(8月08日 07:30)
号外速報(8月02日 17:10)
党内の小さな諍いが、落としどころが見つからぬまま政局に発展し、「自民党分裂」につながる可能性さえ否定できない。
太田に惚れ込む北尾の権謀術数。SMBCグループ内にも「SBI本体への出資は暴走気味」と危ぶむ向きも。
号外真相(8月14日 16:20)
金刀比羅宮など有力神社の離脱につながった神社本庁のガバナンス不全は、新たな不毛の法廷闘争に突入した。
インサイダー疑惑で副社長退任というお粗末。本当に「アクティビストの守護神」なのか。
5千億円もの補助金と最先端研究施設を提供する破格の優遇政策のリスクは計測不能。
「国産」を錦の御旗に、たった69人の臨床試験から有効性を推定された治療薬を押し付けられた国民はたまらない。
世界で全廃が進む、危険な化学物質を製造し続け、汚染の責任から逃げ回るダイキンと、何一つ報じない大手メディア。遂に敷地外排出を裏づける証拠を掴む。
過去最大級の通信障害を起こしたのに「社長の高橋誠は続投する」との見立てが根強い。
前任の白川総裁は任期満了の約2カ月前に辞意を伝えた。黒田総裁も自ら幕を引く可能性を否定できない。
何とも瑣末な「いちゃもん」で雲散霧消。ビジョナリーとしての神通力に陰りも。
金融庁地域金融企画室の初代室長・日下智晴が、優雅な天下りのイスをせしめた舞台裏。
「役員幹部人事構想案」を独自入手。日本製鐵とトピー工業の傲慢さとお粗末さは瓜二つ。
最高値から7割も下落。米国では取引所などで解雇、投資縮小が進んでいるが…。
西武HDは青息吐息。そんなタイミングでかつての絶対君主が姿を現した。広がる憶測。
盛田家との宿縁から一時は栄華を極めたが、技術者でないことが終生のコンプレックス。
「岸田インフレ」は的外れ 「円安」活かした成長戦略を
ディスクユニオンが70万人もの情報漏洩。ワンマン二代目社長のガバナンス不全は続く。
決して絵空事ではない。経産省は計画停電についても、万一に備え準備を指示した。
ほぼ無名だが、なにかとお騒がせな非上場会社の取締役選任議案に元経済財政担当相の竹中平蔵氏の名前。
株主総会直前に役員人事を撤回。コインチェック社長でもある蓮根会長に批判が噴き出す。
号外速報(7月08日 09:00)
習近平国家主席の「忠臣」たちが飛ばされる一方で、非習派の要人も失墜。秋の党大会に向けた権力闘争が激しくなってきた。
ウクライナ戦争でにわかに脚光も政治家、役人は学者に無理解。官僚の「育て方」にも問題あり。
国交省が赤字鉄道路線の整理に向けた布陣。カギを握るのは永田町屈指の「鉄ちゃん」といわれる斉藤鉄夫国交相だ。
感染症対策に集中…とは言え、省幹部も「え、それだけか…」。巨大官庁の抜本再編は遠い。
1300万票を目標に掲げた比例でわずか677万票。それでも「負け」を認めず、居座る敗軍の将。
号外速報(8月04日 11:30)
孤立が「精神の肥大化」を助長する
筆者はヘルシンキ在住2年。現地で感じた日常的な危機感。「国と国民が生き残るためには性別は関係ない」というメンタリティ。
大阪地裁の画期的判決に非を認めた吉村府知事。学校現場の膿を切り出すメスとなるか。
小さな「ジャーナリスト集団」が手掛けたスクープを、出典を示さず後追いする不見識。日本の大手メディアの衰退は止まらない。
号外速報(7月07日 07:20)
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連載コラム:「某月風紋」