オーナーでもない細谷会長が死の床から後継指名とは。金融界で全く無名の新人に大銀行の舵取りができるか。
広告業界3位だが、電通・博報堂に追いつこうと、世界一の広告会社WPPと組んだのが仇。50億円の特別配当を迫られ「無血開城」。
「ウィルコムの軛」に中国の影を疑う米当局。人民解放軍ハッカー部隊の暴露で認可が遅れ、時間切れリスクも。
竹中平蔵や岩田規久男を広告塔に「月5万円で1億円貯める!」と大宣伝。大丈夫か?
また内部告発状が届いた。慌てて3人を左遷。「菊川残党」が居座る現状は深刻だ。
大統領最側近セチン率いるロスネフチとエクソンの明確なサイン。北米シェールガスの脅威で局面が変わった。
クレディ・スイス証券元部長の「ストックオプション脱税」に無罪判決。人権を脅かす恐怖集団を裁判官が断罪。
100億円ははした金。鷹揚なサムスン「皇太子」。シャープは序の口。本命はどこか。
日米経済の回復に比べ、欧州だけ置いてけぼり。緊縮というドイツの「拘束衣」を着ても、ちっとも経済が浮上しない。
バブル崩壊で調達不安が消え、企業は再び中国シフト。経産省の脱中国戦略は風前の灯だ。
寺前 秀一加賀市長(観光学博士)
秘話で綴る「昭和の群像」万華鏡