3322行に上る入出金記録には、華やかなプレゼンの陰で繰り広げられた「裏の活動」の痕跡が刻印されていた。
「本社を海外に移す考えはない」。そう嘯く潮田洋一郎は3月27日に六本木で元社長の藤森義明らと密談。変わらぬ二枚舌。
外部調査委の中間報告は出ても、別シリーズの不備発覚など新疑惑続々。やまない悪あがき。
誰でもすぐわかる粉飾決算。これを見抜けないあずさ監査法人は失格だ。
外国人研究生ら1400人所在不明。豪商17代目が強制猥褻で服役の末に銭ゲバ支配。
購読料の単独先行値上げで800万部割れ目前。15紙が追随、「新聞崩壊」が加速。
Jトラの決算は363億円の大赤字。芸能ビジネスに現を抜かした京楽の二の舞いにならないか。
東証の「市場区分」見直しが地銀業界を直撃。有無を言わせぬ合併を迫るとは、誰が予想しただろう。
シャープと鴻海の合弁会社が人知れず売却。鴻海総帥はシャープに興味がなくなったか。
社長が独裁者で情報が取れなかった。系列部品メーカーの会「協豊会」の会長会社だったのに沈没後は冷たい反応。
産業革新機構から何千億というカネを引き出し「ゾンビ救済」に血道を上げた今井や新原はどこ吹く風!
認知症薬開発の限界が露呈、株価は大暴落。見切った社員が早期退職の募集に殺到している。
四半世紀も君臨する「終身天皇」の弊害が顕著に。「皇太子」も出世、増えるアンタッチャブル。
役人に睨みが利く官房長官も力及ばず。周波数オークションの導入が見送られた。
度重なる設計改修の危うさは、美魔女が美容整形を繰り返して最後に顔面崩壊するのと同じだ。
「売却を急いでいない」と言うが、「営業利益率10%」達成に向け、早期売却に踏み切るだろう。
小川晋平氏AMI代表取締役
鳥井 信吾 氏サントリーホールディングス副会長 三代目マスターブレンダー
『犬が殺される』
意気盛んな片山大臣に翻弄される創生本部。百家争鳴の「ローカル・アベノミクス」。
丸川、山口、吉良、山本の現職は当確。自民の2議席目を狙う武見に立憲・塩村、立憲「2人目」が絡む大乱戦。
「令和外交」事始め──。米大統領との蜜月演出。オスプレイで「空母いずも」に着艦するパフォーマンスも。
野党第一党の独裁者に「生き血」を吸われたくない国民・自由・共産が、どんな「化学変化」をおこすか、見ものだ。
亀石 倫子氏弁護士(立憲民主党参院選予定候補者)
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