暗号資産業界にはびこる強欲や不正が洗い流された後、 創太は「希望の箱舟」になれるだろうか。
世界のCPUで米中対立が激化すれば、アリババの大株主でもある孫がキャスティングボートを握るチャンス。
自社株買いで融通した資金を20年も経ってから返済要求。訴訟の影響は実は小さくない。
「電子版を返礼品に採用した自治体の記事は大きく」―。編集幹部が文書で指示。
救世主のような存在だったコインチェックの業績悪化で連結利益は9割減。 新たな収益源は?
融資銀行団も怖気づく利益相反の塊。「奉加帳方式」の出資スキームは腐臭を放ちながら破局を迎えようとしている。
検察が一度不起訴にした事件を蒸し返したのは、怪しくも逞しいフィクサー仲井力の介在。
高校、大学、大学院という一般的な理系の進学コースが、少数精鋭の高専出身者に比べて劣後しているのではないか。
真に有効な薬剤を開発すれば、政府にすがらずとも世界中で売れるはず。ゾコーバの問題は、世界から見向きもされないことだ。
号外速報(12月22日 12:00)
指名部会の1週間前に候補者ゼロ。元日銀エースを据えた首相人事に不満の声が漏れる。
カルテル申告で無罪放免。外野の冷視とは裏腹に内部評価は上昇。公取委も「大所高所で判断」か。
マンモス日大の資産はおよそ6千億円。過去の黒い歴史を見逃してしまえば、やがてその資産も朽ちていく。
首相の唯一の軸といえば「宏池会」の本流意識だけ。宏池会議員の「ずれ」た意見に流され、財務省の「ずれ」た意向に流される。
トヨタ自動車の章男社長が今度はカー雑誌の客員編集長に就任。カネにものを言わせて「正しいのは俺だ」の一本道。
セントラル硝子TOBを合わせて掛け金ダブル。株主還元よりも石油業界大再編を狙う気配。
暗躍・森泰夫次長にも200億円を超す本大会の随契は手に余る。検察・公取、異例の越年捜査。
号外速報(12月11日 15:30)
防衛費は大幅積み増しも、国内防衛産業は撤退続出。東芝を核にした事業再編論ジワリ。
時価総額が業界3位の中国EV大手が日本市場に参入。このままでは日本車は敗北か。
GAFA成長鈍化は本邦IT企業の好機とはやす不見識。だから日本企業は浮上しない。
元気な企業が減った関西財界の人材難は極めて深刻。あからさまな画策も無理はない。
たとえ無駄遣いでも、タダで国からもらえるならもらっておこう。「何でもあり」の自治体はウハウハ!
かつてはEVでもトップ。非技術領域とゲームチェンジングテクノロジーとの融合に活路。
浜松・康友市長に殿の修が認める待望の後継者。知事に転じれば工事再開――。
東京都が先導、全国に広がりそうなトレンドだが…製造、サービスは外資が優位。
『ブラックアウト 迫り来る電力危機の正体』 著者/井伊重之 評者/石川和男
日本こそ世界の分断を回避する「つなぎ役」
歳出改革で進む補助減額が地方議員の命運を左右する。頼みの綱は内閣支持率低迷。
「デモが起きたから、ゼロコロナをやめます」ではメンツ丸つぶれ。デモ騒動が再び頻発した場合、どう対処するのか。
上海のウルムチ路では「封鎖をやめろ」の叫びが「共産党やめろ」「習近平やめろ」という反体制スローガンに変わった。
天然ガス、次世代防衛計画など、独仏の至る所に溝。マクロンとショルツも性格が合わない。
号外速報(11月27日 19:50)
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連載コラム:「某月風紋」