韓国系のネクソンが、365億円で稼ぎ頭のSAPをさらった。裏に蠢く怪しい影。
かつての盟友、孫が同席し、北尾がヤフーの宮坂社長に「証券と銀行以外を買ってくれ」。答えはノーだった。
10年で売り上げ半減の長期低落でモラルハザード。過酷なノルマをしのぐ「粉飾のDNA」が、日本を汚染した。
針のムシロの「情報保全隊」。普天間問題や野党を標的に北沢・元防衛相が防衛スパイ組織を政治利用。
防衛省への過大請求は三菱電機だけではない。NECの宇宙衛星部門は「時限爆弾」だ。
非常事態を理由に県が丸投げした業者が増長。ガレキ処理場工事では「サケの川」に排水してへっちゃら。
IMF・世銀の東京総会では「蚊帳の外」。世界の常識に背を向け、量的緩和を渋った咎で、景気は谷底へ。
ハゲタカに持ち株を高値で買い取らせ、7億円の借金を帳消しにする悪だくみが瓦解。
モルスタMUFG証券の勧誘で地銀などが大やけど。悪事を糊塗したメガバンクの犯罪。
吉崎正弘総務省情報流通行政局長
「政経不可分」の本性あらわ。引けば莫大な損失、残っても二重三重の足かせ。さながら戦前の泥沼の「戦線拡大」のごとく。
無人機でイラン核施設の動静を探っていたが、逆に侵入されて防衛力の脆弱さをさらした。
オバマ優勢だが、議会は共和党が攻勢。誰が勝ってもいきなり「ねじれ」に直面する。
中国の「A2AD」(接近阻止・領域拒否戦略)なんか怖くない。気鋭の戦略論者が本誌に特別寄稿した。
薄熙来の党籍剝奪・公職追放は、習近平の決意表明か。「最大公約数」のリーダーには重すぎる試練。
尖閣国有化に対する怒りは本物。歯止めが利かぬ暴力の奥底には、中国民衆の屈辱感と「売国奴探し」思考が潜む。