なすすべもなくゴーンの軍門に下った。重工も商事も余裕なく、銀行には「原罪」がある。スリーダイヤ神話の終焉か。
息子可愛さで目が曇り「左遷人事」を乱発。カリスマの「負の遺産」は重く、新体制の船出は容易でない。
不毛なカタログ値競争。悪へ誘う制度の穴。資金の乏しい三菱はツルツルの「チャンピオンタイヤ」も使って…。
怪しすぎる南ア子会社「GDW」。グローエ前会長の“悪事”をCFOが決算会見でポロリ。
「救うべきはシャープではなく東芝だ!」。血税を弄ぶ官邸・経産省の態度が変わった。かつての名門に国有化の魔の手が伸びる。
ホンハイを襲う「三つの恐怖」に打ち克つため、大勝負に出た剛腕経営者が、シャープに託す「二つの期待」とは──。
原発事業資産を減損処理しながら収益計画に変更なしと宣う室町社長。責任逃れ極まる決算操作を徹底解剖する。
金融政策は時間稼ぎのカンフル剤。抜き打ちも空砲で、円安・株高狙いが外れた。財政との合わせ技に活路か。
国債増発と違って、基礎的財政収支を傷めない裏ワザ。渋るドイツにもお勧めしたい妙案だ。
業界4位の野村不系と33位の三井住友信託系が合併を検討。弱肉強食の再編に拍車。
日本郵便社長に官邸が仰天人事。旧郵政省支配から一転、民間移譲へ無理筋を強行。
難工事に立ち向かう廃炉作業員を称えよ
「あの三菱東京UFJ銀行(BTMU)が間違いない会社だというから信じてしまったが、やはり怪しすぎる」...
米政府は4月末に発表した為替報告書で、日本と中国、ドイツなど巨額の対米貿易黒字を抱える5カ国・地域を...
横領した元取締役が明かす「上場先にありき」だったトーマツ、野村、JPXの出来レース。
シェア80%超の優越的地位の乱用が目に余ると警告。日本ではむしろアップルを問題視。
鳴り物入りで発足した「人工知能技術戦略会議」は司令塔不在。経産、総務、文科省の縄張り争いで空回りか。
<div class="kakomi-left"><img src="/article/images...
鼻息が荒かったのは安倍政権だけ。三菱重も海自も及び腰。最後にオバマ大統領が引導。
ブロックチェーンを巡る主導権争いで、真っ二つの対立構造に。怪しい面々の影も。