Zoomで記者に怒りを爆発。その後、渉外広報本部幹部が局に出向いて報道姿勢に難癖。
編集局から全ての「部」をなくす上意下達の大改革。権力の監視機能を失いかねない。
最大の被害者は一般読者だ。日本人の金融リテラシーがなかなか向上しないのも、こんな日々の情報の劣化の中にある。
財務省から天下った大物次官の行状が芳しくない。8年の歳月が唯我独尊の「暴君」に変えた。
溺れるNECにNTTが手を差し伸べただけ。両社で海外展開と言うが夢のまた夢。
低効率の石炭火力休廃止で、影響をもろに受けるのは製鉄や紙パ、化学メーカーだ。
議会、人権団体、広告主を敵に回してもどこ吹く風。が、社内の亀裂で強気は貫けるか。
株主総会で社長・車谷の取締役選任案への賛成はわずか58%。物言う株主におもねる大盤振る舞いの生き残り策。
43%の株をコントロールしているはずの謎めいた実力者・四方田毅氏と創業者・山口洋氏が仲間割れ。
「川勝知事と静岡県に損害賠償請求をしたいくらい」。関係者がホンネをぶちまけた。
「売上高1兆円」と大風呂敷を広げた途端に、コロナ禍でホテル・レジャー事業が大打撃。
陽性者数の増加を騒ぎ続ければ経済が止まる。重症者数が低水準なことに注目すべき。
信用の源泉である手元資金2300億円は存在せず、「フィンテックの雄」は張りぼてだった。監査法人E&Yは3年間、銀行口座を確認していなかった。
FTをお手本に無料サイトでは読めない記事で一人勝ち。それでも「紙」の減少を電子版で補い切れない。
便利なペットボトル式に押され、業績じり貧が続くなか昨年12月期に赤字転落。そこに新型コロナが追い打ちをかけた。
横並びが常の損保業界で櫻田社長の報酬だけが突出。「もっと上げろ」と叫んでいるそうだ。
――未曾有の危機にどう立ち向かうか。 森川 いつ「第二波」に襲われるかわからず、過去に例のない不透...