友山氏の復活は単なる「お友達人事」ではない。「有事」で露呈した構造的な問題を解決できるかが問われている。
本誌は当初から警鐘を鳴らしてきたが米市場で早くも馬脚。しかし日本は前のめりの愚。
インサイダー疑惑で副社長退任というお粗末。本当に「アクティビストの守護神」なのか。
前任の白川総裁は任期満了の約2カ月前に辞意を伝えた。黒田総裁も自ら幕を引く可能性を否定できない。
過去最大級の通信障害を起こしたのに「社長の高橋誠は続投する」との見立てが根強い。
太田に惚れ込む北尾の権謀術数。SMBCグループ内にも「SBI本体への出資は暴走気味」と危ぶむ向きも。
5千億円もの補助金と最先端研究施設を提供する破格の優遇政策のリスクは計測不能。
何とも瑣末な「いちゃもん」で雲散霧消。ビジョナリーとしての神通力に陰りも。
金融庁地域金融企画室の初代室長・日下智晴が、優雅な天下りのイスをせしめた舞台裏。
「役員幹部人事構想案」を独自入手。日本製鐵とトピー工業の傲慢さとお粗末さは瓜二つ。
最高値から7割も下落。米国では取引所などで解雇、投資縮小が進んでいるが…。
西武HDは青息吐息。そんなタイミングでかつての絶対君主が姿を現した。広がる憶測。
盛田家との宿縁から一時は栄華を極めたが、技術者でないことが終生のコンプレックス。
「岸田インフレ」は的外れ 「円安」活かした成長戦略を
ディスクユニオンが70万人もの情報漏洩。ワンマン二代目社長のガバナンス不全は続く。
決して絵空事ではない。経産省は計画停電についても、万一に備え準備を指示した。
ほぼ無名だが、なにかとお騒がせな非上場会社の取締役選任議案に元経済財政担当相の竹中平蔵氏の名前。
株主総会直前に役員人事を撤回。コインチェック社長でもある蓮根会長に批判が噴き出す。
号外速報(7月08日 09:00)