社長直属組織の乱造で社内の意思決定が混乱。リコール問題への対応を誤った最大の原因か。
あの1兆円増資の立役者、小崎哲資副社長が突如退任。「3会長退任」を求める金融庁と、何があったのか。
「ネット上の情報はタダ」という常識を覆す電子版月4千円の価格戦略。新聞界の勢力図を塗り替えるか。
国債買い増しを拒んで、また渋々の譲歩。市場の信を失うだけだ。退場勧告されたギリシャを笑えない。
最大のヤマ場は6月に到来する大型転換社債の償還。過払い金請求の「取り付け騒ぎ」が起こるかも。
憤怒がもとでTOBに1200億円もの無駄ガネを投入。株主総会で追及必至だ。
ボルカー・ルールで証券は原点に返る
傘下リートが不可解な公募増資。「貸しはがし」にあう親の金繰りか。息苦しい日本を逃れたい。
信用不安が囁かれていた大証ヘラクレス上場の不動産ファンド会社ダヴィンチ・ホールディングスが最終局面を...
広告収入減少の直撃を受けている新聞各社が今春の新入社員数を大幅に減らした。発行部数も伸び悩み、デジタ...
事業会社では過去最高、2兆3千億円もの負債を抱えて経営破綻した日本航空に、全日本空輸が不信を募らせて...
誰が三菱グループの「お荷物」を救うのか。「丸抱えせず、さっさと破綻処理すべきだった」との声も。
アマゾンが提示した「印税70%」に驚愕。紙と電子の出版権をセットにしようと、ロビー組織で対抗する。
政治主導とは名ばかり。「新戦略ができても潤うのは官僚だけ」という亡国のシナリオも。
「豚は太らせてから食う」が知的財産権訴訟の鉄則。商品化で先行する日本メーカーをハイドロ・ケベックらが狙い撃つ。